一般用語編


単位用語一般用語

単位用語

種類 単位 読み方 解説(→関連用語)
大きさ bit ビット パソコンで利用される最小単位( binarydigit)。
byte バイト(B) 1byte=8bit。アルファベット、数字、カタカナなどは1バイトで表現できるが、漢字は種類が多いので2バイトを要する。
KB キロバイト 1KB=1024B(バイト)。
MB メガバイト MB=1024KB。
GB ギガバイト 1GB=1024MB。
TB テラバイト 1TB=1024GB。
速度 bps ビーピーエス データ通信や回線などにおける情報の通信速度の単位。1秒間に送ることができるビット数を表す。
周波数 MHz メガヘルツ クロック周波数を表す単位。CPUの性能を表すときなどに利用される。100万ヘルツのこと。
画面・印字 dpi ディーピーアイ 画面表示や印刷などで1インチあたりに含まれるドット(点)の個数を表し、数値が大きいほど細かい表現ができる。
dot ドット ディスプレイやプリンタが画像を表示/印刷する際に、画像を構成する小さな点のこと。「画素」、「ピクセル」とも呼ばれる。(→dpi)

用語一般

用語 英語名 解説(→関連用語)
ASCII(アスキー) American Standard Code for Information Interchange 最も一般的な英数字のコード体系で、128種類の文字を表現できる。英数字、記号、コンピュータ用制御記号などを7ビットで表し、さらに1ビットのパリティビットをつけて8ビットで構成される。
CAI(シーエーアイ、カイ) Computer Assisted Instruction 教育の補助手段としてコンピュータを利用すること、またはそのシステム。CAIはコンピュータそのものの使い方を教育するのではなく、教育にコンピュータを導入することで教育の効果を上げることを目的としている。
CG(コンピュータグラフィック(ス)) Computer Graphics コンピュータで画像を作成、処理すること。または、それによって作られた画像、映像のこと。
CMYK (シーエムワイケー) カラー印刷で使用されるシアン、マゼンタ、イエローの3原色と黒を指す。
EC(イーシー) Electronic Commerce ネットワークシステムを使って、商取引をすること。
Energy Star Program(エナジースタープログラム) 消費電力を節約する機能で、パソコンの待機時消費電力などを削減するための仕様。
e-ラーニング(イーラーニング) e-Learning パソコンやコンピュータネットワークなどを利用して学習を行うこと。
GUI(ジーユーアイ、グイ) Graphical User Interface アイコンなどでコンピュータを視覚的に操作できる環境のこと。GUIの代表例はWindows , MacOS などで、マウスを利用し画面上のアイコンなどを操作し、複雑なメニューやコマンドを使わずに処理が実行できる。(→アイコン)
ISO(アイエスオー、アイソ、イソ) International Organization for Standardization 国際標準化機構のこと。国際的な流通を容易にする目的から、各種規格の国際標準化を推進する機関。
JIS(ジス) Japan IndustrialStandards 日本工業規格の略。工業標準化法に基づいて定められた、国内の工業製品に対する国家規格。
LED(エルイーディー) Light Emitting Diode 「発光ダイオード」の略。電流を流すと光を出す半導体。
MPEG(エムペグ) Motion Picture Experts Group カラー動画の圧縮に関する規格。
OMR(オーエムアール) Optical Mark Reader 光学式マーク読み取り装置。特定の用紙に穿孔、印刷、または書き込まれたマークを光学的に読み取る装置。
POS(ポス) Point Of Sales バーコードリーダなどを使って店頭で商品名や価格を確認し、同時に売上データとして商品全体の販売管理をするシステム。レジの省力化や誤りを防ぐことができるほか、商品管理や売場の効率的な利用、売れ筋商品をリアルタイムで把握できる。
RGB(アールジービー) Red Green Blue カラー・ディスプレイに送られる信号方式のひとつ。パソコンの画面は、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の3色の組み合わせで、表現される。
SOHO(ソーホー) Small Office Home Office コンピュータネットワークを利用することで、会社の業務を小規模な事務所や自宅に分散しようとする業務形態の総称。個人事業者や小規模の事業者を指す言葉にも利用される。
VOD(ビデオンデマンド) Video On Demand 視聴者が好きなときに見たい番組をリクエストできるという動画配信システム。双方向テレビサービスの1つ。
WYSIWYG(ウィズィウィグ) What You See Is What You Get ワープロやDTPソフトで画面上の編集イメージとプリンタの印刷結果が一致することをいう。「画面で見たままの印刷結果が得られる」ということ。
アイコン icon ファイルやコマンドの内容が直感的にわかるようにデザイン化された小さなマーク。主にマウスで操作をすることで操作ができる。(→GUI)
アップグレード upgrade ソフトウェアのバージョンを上げたり、機器の部品をより優れたものに交換すること。
アルゴリズム algorithm 問題解決(計算)までの手段。「演算法、演算」という意味。
インタラクティブ interactive 対話的といった意味の言葉。ユーザーやプレイヤーがソフトの進行に積極的に働きかけ、参加すること。プレイヤーの意思決定がなければストーリーが進行しないゲームやマルチメディアなどで主に使われている。
ウェアラブル・コンピュータ wearable computers 携帯性を重視し、身に着けて利用できるコンピュータの総称。
オーバーフロー overflow コンピュータが扱える情報の限界を超えてしまうこと。演算結果の絶対値が大きすぎ、使用している記数法では表現不可能となった状態。「桁あふれ」ともいう。
オープン価格 open price メーカーが小売価格、定価を設定せず、価格を各小売店に設定させる方式。パソコンは技術革新が早いため、その時期によって価格が上下するため、定価を設定しても意味が無いことや、値引率の表示によってブランドイメージの低下を招かないように、オープン価格が導入されることが多くなった。
オフライン・ミーティング off-line meeting パソコン通信の仲間がパソコンを通じてでなく、直接顔をあわせて会合する(オフ会の)こと。
オン・デマンド on demand ユーザーが必要な時に必要なものを自由に入手できる状態。例:VOD(Video On Demand)
カスタマイズ customize 状況や好みに合うようにハードウェアやソフトウェアの設定を変更すること。
カレント current 現在選択されている、根拠にされているといった意味で使われる言葉。
記憶容量 memory capacity 記憶装置に書き込める情報量の大きさ。一般にはバイト(B、byte)単位で表す。(→byte、外部記憶装置)
クリック click マウスの操作方法の1つ。マウスのボタンを1回押すこと。Windowsの場合は、通常左ボタンを押す。右ボタンを押す場合は「右クリック」と記述がある場合が多い。→(マウス)
シリアル・ナンバー serial number ハードウェアやソフトウェアの製造番号のこと。ソフトウェアの場合、インストールやユーザー登録の際に必要なことが多く、メーカーのデータ管理にも利用される。
スクリーンセーバー screen saver ディスプレイの焼き付き現象を防止するためのプログラム。焼き付きとは、長時間同じ画面を表示することで、ディスプレイの発光剤が変質して画面に模様が残る現象。スクリーンセーバーは、何も入力がないまま一定時間が経過すると、自動的に常に動く画面を表示する。
セキュリティ・ホール security hole ネットワークやシステムにおいて安全性を確保している防御機構における欠陥のこと。
セットアップ setup ソフトウェアを使用するためのインストールや環境設定作業のこと。(→インストール)
タスク task コンピュータ内での仕事の最小単位。
タッチ・タイピング touch-typing キーボードを見ないで入力をすること。タッチタイピングができるようになると、原稿や画面だけを見ればすむので、入力効率がアップする。「ブラインドタッチ」ともいわれる。(→キーボード、ホームポジション)
タブレットPC tablet PC 液晶表示面がタブレットとして機能し、キー入力以外にペン入力でも操作できるパソコン。(→タブレット)
単票用紙 cut sheet コピー用紙や普通紙に代表される1枚ずつカットされた用紙のこと。主にA判、B判に大別される。(→用紙サイズ、連続用紙)
断片化 fragmentation ハードディスクに記録したデータが連続した領域に収まらず、バラバラにちらばること。データの保存と削除などを何回も繰り返していると、ハードディスクの空き領域が点在して、連続した空き領域が小さくなり、アクセスに要する時間が長くなる。このデータの断片化を解消する機能を「デフラグ」という。(→デフラグ)
著作権 copyright ソフトウェアにも対象となっている、個人が創作した著作物に付随する権利。
ディジタイザ digitizer タッチ・パネルやタブレットのような座標読み取り装置と言われる入力装置。
デシマルタブ decimal tab ワープロソフトなどで数値の桁を揃えるときに使うと便利な機能。
デフラグ defrag ハードディスク内で断片化されたデータをきれいにまとめることで、アクセスを速くすること。(→断片化)
ドラッグ defrag マウスの操作方法の1つ。マウスボタンを押したままマウスを移動させること。(→マウス)
ドラッグ・アンド・ドロップ drag マウスの操作方法の1つ。対象をクリックしてマウスのボタンを押したまま、マウスを移動させ、目的地でマウスのボタンを離すこと。(→マウス)
パスワード drag and drop データベースや情報サービスを利用するときに必要な情報で、本人以外の不正使用を防ぐため、本人であるかどうかを認証するためにあらかじめ登録してある数字・記号。
バーチャルリアリティ virtual reality CGなどを用いて、仮想世界を作り出す技術。「仮想現実感」・「仮想体験」などと呼ばれている。
バグ bug プログラムの誤りのこと。このバグを取り除く作業を「デバッグ」という。(→デバッグ)
ハングアップ hang-up パソコンの動作が止まってしまい、ユーザーのアクションに反応しなくなること。この場合、再スタート(再起動)した方がよい。
フォーマット format ハードディスクやフロッピーディスクをはじめて使う場合などに、OSで使用可能な状態にすること。(=初期化)(→フロッピーディスク)
フローチャート flowchart 手順や処理の流れをわかりやすく、図形と矢印で表した図。「流れ図」ともいう。
プロテクト protect データやプログラムの改変、破損などをされないように保護すること。「ライトプロテクト」ともいう。
ベンチマーク・テスト benchmark test コンピュータのハードウェアやソフトウェアの処理時間を測定して性能を比較するテスト。
ホームポジション home position キーボードで効率的に入力するために、各指を置いておくように定めた場所。ホームキー(人差し指を置いておく位置)は右手が「J」左手が「F」。(→キーボード)
ポリゴン polygon CGの立体表現手法の1つ。多角形の組み合わせで3次元を表現する描画法。(→CG)
マザーボード mother board CPUやメモリなどを装着する心臓部となる基盤のこと。「メインボード」ともいう。(→CPU、メモリ)
マニュアル manual コンピュータシステムの取り扱い説明書。コンピュータやソフトウェアの使用法や操作方法、仕様などについて書かれたもの。一般に、仕様や操作の概要などを説明するユーザーズマニュアルと、機能ごとに詳細な使い方を説明するリファレンスマニュアルとに分類される。(→リファレンス)
マルチメディア multimedia 映像、音声、文字、コンピュータのデータなどの情報を総合利用すること。ラジオ、テレビなどの既存のさまざまなメディアにおける情報を、デジタル化して一元的に取り扱えるようにすること。または、複数の電子メディアを相互に関連付けた利用形態。
用紙サイズ paper size A判・・・JIS規格による用紙寸法の1つ。基本となるA0判は1u(841mm×1189mm)の面積。用紙の長編の中央で折るごとに面積は1/2で「A1」「A2」・・と呼ぶ。
A3 判・・・A4判用紙の2倍の大きさの用紙サイズ
A4 判・・・一般的に利用されるA判サイズの用紙
A5 判・・・往復葉書の見開きの大きさに相当する用紙サイズ
A6 判・・・おおよそ、葉書サイズに相当する用紙サイズ
リカバリー recovery 破損したデータやハードウェアなどを復旧すること。
リファレンス reference 一般的な参考文献やコンピュータを使うためのマニュアルのこと。また、ユーザーズマニュアルに対して、機能ごとに詳細な使い方を説明するマニュアルを「リファレンスマニュアル」と分類する。(→マニュアル)
レスポンスタイム response time こちらから出した信号(入力)に反応し、答えが来る(出力)までの時間のこと。
連続用紙 continuous paper 主に業務用で用いられ、左右に小さな丸い穴があき、ミシン目でつながっている用紙。(→単票用紙)
ログ log コンピュータの利用状況や処理内容を時間の流れにそって記録したもの。ログを参照することで、利用者ごとの情報を得たり、障害発生の原因を得ることができる。

 ・パソコン用語集

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